油壷SUP 長距離移動にバテバテ
こんにちは。
ビーチリゾート大好きな犬コロ子です。
2020/10/03 油壷
ついに10月。だいぶ肌寒くなってきたけど、今日は朝からいい天気でSUP日和。
油壷はSUPも熱いポイントなのは知ってたけど、夏の間はシュノーケルにハマりまくったていたのでSUPデビューは10月になってしまった。
それにしてもSUPはかなり大きくて重い。観音崎・多々良浜と違って油壷は駐車場から海まで距離があるので運ぶのが大変。
実はこの日の為に、持ち運び用のヒモをGETしておいた。
肩から掛けられるので、手で持つよりもだいぶ楽だけど、大変なことには変わりはない。
シュノーケルでも楽しそうな透明度。
駐車場から一番近い横堀海岸からスタート。
あ、そうそう、海から上がってから聞いたんだけど、横堀海岸は海に出入りするエリアが決まっているので注意。海水浴エリアの左側はボートの出入り口、右側は海の家の利用者、一般の人は、ボートエリアの左側か、海の家利用者エリアの更に右側から出入りしないといけないらしい。どっちも岩場だから難しい。
ちなみに海の家でジュース1杯でも飲めば、海の家利用者となるので、今度はジュースを飲もう。できれば海から上がってからジュースを飲みたいけど、後から利用でも大丈夫かな?
準備運動をしてたら、太刀魚を手に持った釣り人に遭遇。
追っかけ行って写真を撮らせてもらった。
すごく立派な太刀魚!
すごい大きくてテンション上がったけど、これくらいはまだまだで、もっと大きいのもいるんだって!シュノーケルで見てみたい!
穏やかで広い海。
最近は多々良浜で荒れた海で練習することが多かったから、穏やかで気持ちいい。
どこまででも行けそう。
洞窟に入ってみたかったけど、あいにく干潮。
満ちてたら入れるんだって。
透明度が良くて下の岩まで良く見える。
小網代の森の方へ行ってみると、タコクラゲが大量にいた。
大きいのから小さいのまで、いろいろ。
小網代の付近以外にはいなかったのはなぜ?汽水域なのかな?
なんとタコクラゲの合間に泳ぐヘビを発見。
ヘビは超苦手、見るのもダメなくらい大っ嫌いなんだけど、あまりの泳ぎの上手さに見入ってしまった。クネクネと水面を滑るように泳ぐ。以前テレビでインドネシアの森で空を飛ぶヘビを見た事がある。滑空といって、木の上からジャンプして空中をクネクネと滑るように飛んで別の木に移る。落ちるのではなくて本当に飛んでいた。
手も足もないのに、泳いだり、飛んだり、何でもできるんだね。苦手だけどリスペクト。
無事に対岸まで泳ぐのを見届けた。
感動的な景色。小網代の森は上陸NG。
干潮なので浅い。座礁しそうになって引き返した。
なかなか長い距離を乗らないので疲れてきた。
横堀海岸付近まで戻って、こんどは荒井浜方面に行ってみだけど、疲労で写真を撮る元気もない。
足の裏が疲れた。腕も疲れた。足も疲れた。もうダメ。
2時間半くらいのクルーズでグロッキー、バテバテで最後にはパドルを漕ぐのもおぼつかない。
体力付けないと遠出できないなぁ。
多々良浜 SUP
多々良浜でSUP
2020/9/13
こんにちは。
ビーチリゾート大好きな犬コロ子です。
9月になり朝晩涼しい風が吹くと夏も終わりに近づいている気がして寂しい気持ちになる。でも、コロ子的には10月までは夏なので、まだまだこれから。
今日はちょっと曇り時々晴れで暑すぎずSUP日和。多々良浜に行ってきた。
いつもは凄く透明でキレイな時があるのに、今年は濁っている日が多い。
一見穏やかだけど、海に入るとボコボコしている。
橋を越えてた先のビーチの更にもう一つ向こうのビーチに行きたかったけど、なんか怖くて断念。波があるからなるべく岸から離れた方がいいとは思うけど、どのくらい沖まで行って大丈夫なのか分からない。この辺は流れが速い、とよく聞くので沖に流されて戻れなくなったらどうしよう、と怖くなる。
戻ってきて、博物館方面へ。
途中二人乗りのSUPとすれ違った。コロ子が断念した先のほうまでスイスイと進んで行った。羨ましいけどまだ初心者だから無理するのはやめよう。
博物館方面には流れに乗ってスイスイと行けたけど、帰りは流れに逆らって進むのでキツイ。
お日様が出てきた。
晴れると別の海みたい。気持ちいい!
凄く穏やかな日に挑戦する!
荒井浜 & 横堀海岸 2020/8/29
こんにちは。
ビーチリゾート大好きな犬コロ子です。
台風10号がきていますね。
今週は海に行かなかったので、先週の油壷の日記を書こう。
2020/8/29 またまた油壷
8月最後の週、またまた油壷の荒井浜&横堀海岸に行ってきた。
晴れ。今年は夏休み・週末は天気に恵まれた。
先ずはいつも通り荒井浜からIN。たまには朝一で横堀海岸に入りたいと思うんだけど、やっぱり広いから荒井浜から入ってしまう。
入ってすぐにハタタテダイがいた。いままでハタタテダイは横堀海岸でしか見たことなかったけど、やっぱりこっちにもいるんだね。しかも群れ。
チョウチョウウオの幼魚。こちらもいつも通り。
もや~っとしているけど、魚がいっぱい。
キタマクラ。顔がかわいい。
正面の大きな岩の左側。勝手にダイビングスポットと呼んでいるところ。
キンギョハナダイ3匹もいた。ちょっと荒れていたけど相変わらず大きな魚がいっぱいいる。
カコカキダイとキンギョハナダイ。黄色と赤でカラフル。
今回は流れに逆らって左側から岸に向かう。
キラキラしているのは大量の小魚。一緒に泳ぐだけで癒される。みんな無事に大きくなってね。
イッテンチョウチョウウオ。ここでは初めて見る種類。来るたびに毎回新しい発見がある。
シャコ?
カモメ。相方のうーちゃんが近づいたら、ギャーギャー鳴いて激オコだった。
浅瀬にボラの幼魚
毛むくじゃらのヒトデ。
イシダイの幼魚。
2時間近く入っていたけど、水温が高くて全く寒くない。
浅瀬はぬるいお風呂みたいで気持ちいい。暖かいの大好き。
横堀河岸
お昼を食べて、昼寝をしてから2本目は横堀海岸へ。
最近はこのルーチン。
横堀海岸の景色は美しい。
いつも午後に入るからか、透明度が悪い。そういう場所なのか、時間帯なのか。
午前中の荒井浜の透明度が良いだけに、疑問が残る。
今度は午前中に入ってみないと。
ヤガラの群れ。
砂地にたくさんいる。集団でいると思わず笑ってしまう。
ブイのロープに幼魚が群れている。大きい子でも1cmくらい。
うーちゃんが、「ちょっとこの下潜ってみて。凄いのいるから!」と言われて潜ったら偶然コウイカを発見。うーちゃんが見せたかったのはこちら↓
砂から顔を出しているアナゴ。
ガン見してたら引っ込んじゃった。
ハタタテダイ。透明度悪くても急に南国気分になる。
ヤガラ、太っ!
ブイのロープのところにカワハギの幼魚。こちらも1cmくらい。ちょこちょこ動いて全然写真撮らせてくれない。
荒井浜の夕日。
雲で太陽が沈むところは見れなかったけど、夕暮れも美しい。
横堀海岸の夕暮れ。美しい。
荒井浜 & 横堀海岸 2020/8/22
こんにちは。
ビーチリゾート大好きな犬コロ子です。
2020/8/22
またまた油壷 荒井浜 & 横堀海岸
海に行ったら備忘録ブログを書こうと思っていているのに、1週間以上空いてしまった・・・。
朝の荒井浜。天気が良くて気持ちがいい。
今回は透明度は今までの中で一番いいかも。
海水から砂が透けて見える。
まずは荒井浜にIn
ちびっこ達。
ベラ&ソラスズメダイ
ベラもたくさんいるとカラフル。
何かの容器をおうちにしている。快適そう。
ハコフグ。
突き当りの大きな岩(根?)の左側にたくさんいた。
アオヤガラかな?
大きな岩(根?)の左側の岩の下にキンギョハナダイ。
この岩の下は凄い。カコカキダイ、タカノハダイ、ハコフグ、他色々、魚がたくさん集まっていた。しかもみんなデカい。
ちょっと荒れていて留まるのが大変だけど、浮いて待っているといろんな魚が出てくる、出てくる。ダイビングスポットと命名。
イッテンフエダイもいた。デカい。
浅瀬に戻るとイソギンチャクの間にミツボシクロスズメダイの幼魚がいた。
イソギンチャクがあるからクマノミがいればいいのにー。
そして、最後に浅瀬にニジハギの幼魚。
凄い!こんなのがいるなんて!かわいい。思わず水中で叫んだよ。
横堀海岸
最近は午前中は荒井浜、午後は横堀海岸のパターン化してる。
午後だからか、横堀海岸がそうなのか、透明度が悪い。
水面からはほぼ何も見えないので、行き当たりばったりで潜って、何かいたらラッキー。
ハタタテダイがいた。
水面は何も見えないけど、底の方に行くと少し透明度が上がる。
ムダに何度も潜るから酸欠気味。
偶然ミノカサゴを発見。これはかなり大物。
優雅にゆっくり泳いでいた。美しい。
ブイのロープの所にイシダイの幼魚。ちっちゃい。かわいい。
荒井浜 & 横堀海岸 来るたびに新しいい発見がある。
また来よう!
三浦市 油壷 荒井浜に夢中
こんにちは。
ビーチリゾート大好きな犬コロ子です。
2020/8/15
子犬の頃、親犬から「海坊主に足を引っ張られるからお盆は海に入ってはいけない」と言われていて、8月15日は海に行くことは禁じられていた。
多分、勝手に推測するに、お盆時期は潮の流れが複雑になったり、強い離岸流が発生したりして、沖に流されることを「海坊主に足を引っ張られる」と言っているのではないかと思う。
大人になったら休みとか天気とかの理由でそうは言っていられないので、十分に注意しつつ、お気に入りの三浦市の油壷にシュノーケルをしに行った。
朝、油壷エリアは霧。
横堀海岸。
晴れていて気持ちいい。海の上に白い霧がもうもうと立っている。
荒井浜。霧で海が真っ白。
荒井浜へ行く途中の道。海から陸側へ霧がただよっている。
支度をして、荒井浜へ行くと、さっきの霧は嘘のように晴れて真っ青な海と空になっていた。
でも、海の透明度はイマイチ。右方向に強く流れている。
キイロハギ。集団でいた。
キイロハギと青いソラスズメダイは海に映える。
子供がソラスズメダイの事を「あおざかな」って言っているのを何度か耳にした。
「あおざかな」間違ってないけど、一般的にサバとかイワシだよなー。
クロサギかな?
みんなで同じ岩でお食事中。素晴らしいコラボだけど、透明度が悪くて写真写りが悪い。
透明度が悪くていい写真が撮れなかったけど、夕暮れは美しかった。
横堀海岸はマレーシアとかインドネシアみたいな景色。(コロ子私感)
多々良浜でSUP 波が来たらどうすればいいの?
こんにちは。
ビーチリゾート大好きな犬コロ子です。
2020/8/13
多々良浜でSUP
今日は風がないので多々良浜でSUPの練習。
快晴。
風はないけど、陸からは分からなかったけど、海に出てみるとちょっと水面がざわついている?
橋の向こうに見える浜まで行ってみることにした。
途中、橋の手前くらいで突然沖から波が来るのが見えた。
今まで波なんて全然なかったのに、突然発生するの?
ちょうどコロ子の位置でブレイクしそう。
どうしよう。
サーフィンなら沖に向かって波をやり過ごすのかもしれないけど、波とボードが平行の状態で、そんな素早くターンできない。
どうすることもできずに、しゃがみ込みボードにしがみ付いた。
ボードごと転覆すると思いきやコロ子だけ落水。
いやー、びっくりした。
こういう場合はどうしたらいいのだろう?
夏だから落水も気持ちいいけど、ちょっと寒い季節になったらキツイ。
夏の間に波のよけ方を習得しなければ。
なるべく大回りして波の外側を通ることにした。
でもあまり沖に行くのも怖いなー。
浜まで行って戻って、今度は反対側に行ってみた。
岸に向かってうねりが来てると思いきや、横側にもうねりがきていて、進行方向の沖に白波が立っていた。初心者には危ないかも、と引き返して、多々良浜前の安全なところでターンの練習。
なかなか思ったように回れない。
まだまだ練習が必要。
横堀海岸シュノーケル コロ子前足の肉球にウニのトゲが刺さる
こんにちは。
ビーチリゾート大好きな犬コロ子です。
横堀海岸でシュノーケル
2020/8/11
こちらの駐車場は朝8:30からだけど、やっぱり8:30前からやっている。
この駐車場の凄いところは1日1回520円。24時間出庫OK。
向かいの駐車場は1000円なので、早起きは三文の徳どころか480円、いやもっともっとお得がいっぱいなのだ。
朝一で荒井浜を見に行くと強風&流れが強かったので、反対側の横堀海岸でシュノーケルをすることにした。
風は大丈夫だけど、ちょっと海面が揺れて濁っている。
この前は撮れなかったハタタテダイの幼魚。今回は2匹なのでムレハタタテダイ?
ハタタテダイとムレハタタテダイの違いは群れているか、単独でいるか、らしい。
ブイのロープのところにイシダイの幼魚。ちっちゃーい。
すぐとなりにはオヤビッチャの幼魚もいた。
ウミスズメ。完全に海藻と同化している。
海藻から離れたので正面から。ブサカワ系。
ただのゴミと思いきや、コウイカ。イカの類はテンション上がる。
大きなコブシメを見てみたい。
キイロハギ。ちょこちょこ動くので良い写真は撮れず。
フウライチョウチョウウオの幼魚。成魚はここではまだ見てないなー。いるのかな?
あまり見た事のないフグも。でもこれじゃ何フグかも分からない。
イカ。2㎝くらい。いっぱいいたけど、透明で動くのが早いのでなかな撮れない。
ハコフグの幼魚。
岩の周りはウニだらけ。すぐに岩の隙間に入ってしまう。
浅いので潜ってもすぐに浮いてしまう。何度も潜って写真を撮るのに夢中になって、思わず岩に前足をついたら
痛っーーー!!!
ウニのトゲが肉球に刺さった!!2カ所刺さってる!!
血が出たー。痛いよー。泣き叫んでいたら、紫ウニの棘は毒はないから放っておいて大丈夫とのこと。そうはいってもトゲ刺さって痛い・・・。
撃沈。
海から上がってライフセーバーにウニのトゲの対処法を聞いてみたら、五円玉とピンセットを貸してくれるとのこと。
手を洗って着替えてから借りに行ったら貸し出し中だった。
コロ子以外にもウニのトゲ刺さっちゃった人いるんだ。ウニのトゲ被害、頻発しているのかな。海水浴エリアにもウニがそこら中にゴロゴロしてた。海水浴で裸足で入って踏んじゃったら大変だからマリンシューズは必須だ。
浜諸磯へ
ウニのトゲが刺さってテンション下がったうえに、風が強くなって海が荒れてきたので、駐車場の横に「浜諸磯まで0.9Km」と書いてある標識が前から気になっていたので、行ってみることにした。
浜諸磯は素晴らしいシュノーケルポイントらしい。
0.9kmは水着でシュノーケル道具を持って歩くのには遠いのか近いのか。とりあえず様子を見に行くことに。
駐車場横の小道を下ると油壷湾。ヨット(クルーザー?)がたくさん留まっている。
なんと突然、道端にトゲトゲが落ちていた。
こんなところにまでウニが!!あ、栗かぁ。
さっきはウニに刺され、今度は栗に刺されるところだった。
油壷湾を抜けると普通の道路に出た。しばらく歩くと諸磯湾に着いた。こっちもヨットがたくさん留まっている。
浜諸磯はどこだろう?もう少し先かな?
かなり歩いても、ちっともそれらしいところが見えてこない。もうとっくに0.9kmは歩いているはず。Googleマップで見ると浜諸磯はまだまだ先。
汗だくになりながら浜諸磯を目指す。
結局、諸磯湾から1km以上歩いて浜諸磯に到着した。
めちゃめちゃ荒れてる。そしてめっちゃ強風。
浜諸磯の灯台。この周辺が素晴らしいシュノーケルポイント。
でもこんなコンディションじゃ絶対に泳げない。なのにシュノーケルを付けた水着の親子に遭遇。マジ!?どこで泳いだの?強すぎる。
そして激しい強風にもかかわらずBBQのグループもいる。
世間は強者だらけだ。
駐車場に戻って標識を良く見てみると「浜諸磯0.9km」ではなく「諸磯湾0.9km」だった。諸磯湾から浜諸磯まで1Km以上あったので往復4~5kmほど歩いたことになる。
シュノーケルをしに行くのは無理と判明。
ウニのトゲその後
結局ライフセーバーからピンセットは借りなかったので、犬小屋に帰ってから自分でやってみることにした。
5円玉でギューっと押してピンセットでつまもうとしても取れない。針でやっても取れない。
仕方ないので生体反応で自然に出てくるまで待つことにした。