横堀海岸シュノーケル コロ子前足の肉球にウニのトゲが刺さる
こんにちは。
ビーチリゾート大好きな犬コロ子です。
横堀海岸でシュノーケル
2020/8/11
こちらの駐車場は朝8:30からだけど、やっぱり8:30前からやっている。
この駐車場の凄いところは1日1回520円。24時間出庫OK。
向かいの駐車場は1000円なので、早起きは三文の徳どころか480円、いやもっともっとお得がいっぱいなのだ。
朝一で荒井浜を見に行くと強風&流れが強かったので、反対側の横堀海岸でシュノーケルをすることにした。
風は大丈夫だけど、ちょっと海面が揺れて濁っている。
この前は撮れなかったハタタテダイの幼魚。今回は2匹なのでムレハタタテダイ?
ハタタテダイとムレハタタテダイの違いは群れているか、単独でいるか、らしい。
ブイのロープのところにイシダイの幼魚。ちっちゃーい。
すぐとなりにはオヤビッチャの幼魚もいた。
ウミスズメ。完全に海藻と同化している。
海藻から離れたので正面から。ブサカワ系。
ただのゴミと思いきや、コウイカ。イカの類はテンション上がる。
大きなコブシメを見てみたい。
キイロハギ。ちょこちょこ動くので良い写真は撮れず。
フウライチョウチョウウオの幼魚。成魚はここではまだ見てないなー。いるのかな?
あまり見た事のないフグも。でもこれじゃ何フグかも分からない。
イカ。2㎝くらい。いっぱいいたけど、透明で動くのが早いのでなかな撮れない。
ハコフグの幼魚。
岩の周りはウニだらけ。すぐに岩の隙間に入ってしまう。
浅いので潜ってもすぐに浮いてしまう。何度も潜って写真を撮るのに夢中になって、思わず岩に前足をついたら
痛っーーー!!!
ウニのトゲが肉球に刺さった!!2カ所刺さってる!!
血が出たー。痛いよー。泣き叫んでいたら、紫ウニの棘は毒はないから放っておいて大丈夫とのこと。そうはいってもトゲ刺さって痛い・・・。
撃沈。
海から上がってライフセーバーにウニのトゲの対処法を聞いてみたら、五円玉とピンセットを貸してくれるとのこと。
手を洗って着替えてから借りに行ったら貸し出し中だった。
コロ子以外にもウニのトゲ刺さっちゃった人いるんだ。ウニのトゲ被害、頻発しているのかな。海水浴エリアにもウニがそこら中にゴロゴロしてた。海水浴で裸足で入って踏んじゃったら大変だからマリンシューズは必須だ。
浜諸磯へ
ウニのトゲが刺さってテンション下がったうえに、風が強くなって海が荒れてきたので、駐車場の横に「浜諸磯まで0.9Km」と書いてある標識が前から気になっていたので、行ってみることにした。
浜諸磯は素晴らしいシュノーケルポイントらしい。
0.9kmは水着でシュノーケル道具を持って歩くのには遠いのか近いのか。とりあえず様子を見に行くことに。
駐車場横の小道を下ると油壷湾。ヨット(クルーザー?)がたくさん留まっている。
なんと突然、道端にトゲトゲが落ちていた。
こんなところにまでウニが!!あ、栗かぁ。
さっきはウニに刺され、今度は栗に刺されるところだった。
油壷湾を抜けると普通の道路に出た。しばらく歩くと諸磯湾に着いた。こっちもヨットがたくさん留まっている。
浜諸磯はどこだろう?もう少し先かな?
かなり歩いても、ちっともそれらしいところが見えてこない。もうとっくに0.9kmは歩いているはず。Googleマップで見ると浜諸磯はまだまだ先。
汗だくになりながら浜諸磯を目指す。
結局、諸磯湾から1km以上歩いて浜諸磯に到着した。
めちゃめちゃ荒れてる。そしてめっちゃ強風。
浜諸磯の灯台。この周辺が素晴らしいシュノーケルポイント。
でもこんなコンディションじゃ絶対に泳げない。なのにシュノーケルを付けた水着の親子に遭遇。マジ!?どこで泳いだの?強すぎる。
そして激しい強風にもかかわらずBBQのグループもいる。
世間は強者だらけだ。
駐車場に戻って標識を良く見てみると「浜諸磯0.9km」ではなく「諸磯湾0.9km」だった。諸磯湾から浜諸磯まで1Km以上あったので往復4~5kmほど歩いたことになる。
シュノーケルをしに行くのは無理と判明。
ウニのトゲその後
結局ライフセーバーからピンセットは借りなかったので、犬小屋に帰ってから自分でやってみることにした。
5円玉でギューっと押してピンセットでつまもうとしても取れない。針でやっても取れない。
仕方ないので生体反応で自然に出てくるまで待つことにした。